利用規約
仮歌なう利用規約(以下「本規約」といいます)は、作家がシンガーに気軽に仮歌の録音を依頼できるサービス「仮歌なう」(以下「本サービス」といいます)について、本サービスの運営者(以下「運営者」といいます)が、その利用条件を定めるものです。
第1条(定義)
本規約における用語は、以下の定義とします。
- 「本サイト」:運営者が本サービスに関する案内を行う公式のWebサイトをいいます。
- 「利用者」:運営者の定める方法によって本サービスの利用を申し込み、本サービスを利用する方をいいます。利用者は、本規約、プライバシーポリシー、本サービス内容、利用料金、諸注意事項等(以下「本規約等」といいます)をあらかじめ承諾のうえ、本サービスの利用を申し込むものとし、本規約等を遵守する義務を負うものとします。
- 「仮歌」:楽曲コンペなどに利用する目的で制作される、非公開のデモ音源としての歌入り楽曲及びそのデータをいいます。仮歌は、商業利用又は公開利用ができません。
- 「シンガー」:本サービスにおいて、利用者からの仮歌録音に関する依頼を受け付けて、仮歌の録音を行う運営者指定の歌手をいいます。
- 「仮歌制作」:本サービスにおいて、利用者の音源や歌詞等を使用して、シンガーが仮歌を録音することにより、仮歌を制作することをいいます。
- 「ステータス」:本サービスにおけるシンガーのリアルタイムの状況を表す表示をいいます。また、その時点で直ちに仮歌制作に着手可能なステータスを「受注可能ステータス」といい、その時点で予約の受付のみが可能なステータスを「予約可能ステータス」といいます。
- 「利用料金」:運営者が本サービスの利用内容に応じて定め、本サイトに表示する基本料金及びオプション料金をいいます。利用者が支払う利用料金の金額は、本サービスの利用時点で本サイトに表示されている金額を常に優先するものとします。
- 「目標時間」:受注可能ステータスにあるシンガーが仮歌制作に要する最大時間であって、本サービスの運営にあたって、運営者が目標として定めた時間をいいます。目標時間の起点は、利用者による依頼時点ではなく、利用者が利用料金を決済した時点とします。シンガーは、目標時間内での仮歌制作に努めますが、利用者の音源の状態、シンガーのやむを得ない事情その他によって、目標時間内に仮歌制作が完了しない場合があるものとします。
第2条(本サービスの利用方法)
- 利用者は、本規約等をあらかじめ承諾のうえ、本サイトにて、シンガーのプロフィール、参考音源、音域、得意ジャンル、使用機材等を十分確認のうえ、任意のシンガーを選択し、本サイト所定の依頼フォームにて仮歌制作の依頼を行うものとします。なお、当該シンガーのステータスが予約可能ステータスの場合、利用者は、運営者が別途連絡する所要時間(以下「目安時間」といいます)に従うものとします。
- 利用者による利用料金の支払い方法は、次条及び運営者からの案内に従うものとします。
- 運営者は、利用者からの依頼の受付及び利用料金の支払いを確認した場合、当該利用者に対し、音源データ等のアップロード用URLを返信するものとし、利用者は、当該URLのリンク先を通じて音源データ等をアップロードするものとします。利用者は、アップロードの手順及び方法、音源データ等の要件及び仕様、ステータスごとの相違点及び留意点等に関しては、運営者の指定する条件に従う義務を負うものとし、かかる条件を遵守しない場合に生じる所要時間、追加費用、その他の結果について、利用者は、いかなる異議も述べないものとします。
- 前項のアップロードが正常に行われたことを前提に、シンガーが受注可能ステータスの場合においては、目標時間内にシンガーによる仮歌制作が行われるものとします。また、シンガーが予約可能ステータスの場合においては、目安時間内にシンガーによる仮歌制作が行われるものとします。
- 運営者又はシンガーは、以下に該当すると判断した場合、本サービスの提供を拒絶することがあります。この場合、運営者及びシンガーは、当該拒絶理由を開示する義務を負わないものとします。
- 利用者の依頼内容、使用音源、歌詞等が、第三者の著作権を明らかに侵害するものと認められる場合
- 利用者の依頼内容、使用音源、歌詞等に、特定の第三者への誹謗、中傷、嫌がらせその他不適切な内容等が含まれている場合
- 利用者の依頼内容が、シンガーの対応可能領域に合致しない場合
- 利用者の依頼内容が、シンガーが使用できる言語以外の使用を前提とする場合
- 利用者の音源データのアップロードの手順及び方法や音源データの要件及び仕様等が運営者所定の条件に合致せず、運営者からの是正依頼があるにも関わらず、利用者がこれに応じない場合
- その他、利用者としての適性を欠くと運営者が判断した場合
第3条 (利用料金の支払い)
- 利用者は、運営者に対し、本サービスの利用に先立って、利用料金を支払うものとします。
- 前項の支払い方法は、運営者指定の決済事業者を通じたクレジットカード決済等による方法とします。決済に必要な手数料は、利用者の負担とします。
第4条 (本サービス利用にあたっての留意事項)
- 利用者は、本サービスで制作された仮歌について、楽曲コンペなどへの利用のほか、非公開のデモ音源としての利用のみを行うものとし、商業利用又は公開利用をしてはならないものとします。
- 本サービスの利用に際して利用者から提供された音源や歌詞等に関する著作権は利用者に帰属しますが、本サービスにて制作された仮歌に関する著作権(以下「仮歌著作権」といいます)は、運営者に帰属するものとします。運営者は、仮歌著作権について、利用者への譲渡は行わず、前項で認められた目的の範囲内に限って利用者に使用許諾を行うものとします。このため、利用者は、本サービスにて制作された仮歌について、運営者に無断で、流用、改変、二次的創作等を行ってはならないものとします。
- 利用者は、本サイトにアップロードする音源、歌詞その他のデータが第三者の著作権その他の知的財産権を侵害していないことを表明し、保証するものとします。かかるデータに含まれる知的財産権について、利用者が正当な権利を有しないことにより、又は第三者の権利を侵害したことにより、第三者との間に紛争が生じた場合(運営者又はシンガーに対するものを含みます)、利用者の責任と費用においてこれを解決するものとします。
- 本サービスの利用料金は、本サービスを利用した事実によって発生するものであり、本サービスに対する利用者の満足の会得や期待の充足、又は本サービスを利用した結果としてのビジネスの成功等によって発生するものではありません。したがって、利用者が本サービスの内容又は結果に不満や不服等があった場合においても、当該利用者は、利用料金の支払い義務を免れることができないものとします。
- 本サービスは、その性質上、一切の返品、返金、キャンセル等ができないものとします。
第5条 (禁止行為)
利用者は、本サービスの利用にあたって、以下の行為(以下「禁止行為」といいます)を行ってはなりません。
- 第三者の知的財産権その他の権利を侵害する行為
- 公序良俗、法令に反する行為、又はこれらを示唆する行為
- 運営者、シンガー、第三者を公然と誹謗、中傷、愚弄、批判する行為
- 他人になりすまして利用する行為
- マルチ商法等を目的とした行為
- 宗教活動、政治活動への勧誘に関する行為
- その他運営者が不適切と判断する行為
第6条 (本サービスの中断、中止等)
- 運営者及びシンガーは、以下の各号いずれかに該当する場合、予告なく、本サービスの全部又は一部の提供を中断することができるものとします。
- 緊急でコンピュータシステムの点検、保守を行う場合
- 停電、サーバー故障等が発生した場合
- コンピュータ、通信回線等に不良がある場合
- 地震、落雷、火災等の不可抗力による場合
- その他運営者が必要と判断した場合
- 運営者は、利用者が本規約の一つにでも違反するおそれを認めた場合、予告なく当該利用者に対する本サービスの提供を中止することができるものとします。
- 運営者は、前二条によって利用者に生じた損害について、いかなる責任も負わないものとします。運営者は、前条によって運営者に生じた損害について、利用者及び利用者であった者に対して請求することができるものとします。
第7条(情報の取扱い)
- 運営者及びシンガーは、本サービスによって知り得た楽曲のコンセプト、音源、歌詞、依頼内容その他の情報について、第三者に漏洩又は開示(SNS等における公表を含みます)を行わず、また、本サービスの目的以外の利用を行わないものとします。
- 運営者及びシンガーは、利用者からアップロードされた音源及び制作した仮歌のデータその他付随するデータについて、納品後から30日の経過をもって消去するものとし、消去後の再引き渡しには一切応じることができません。
第8条(反社会的勢力排除)
- 利用者は、自らが暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等社会運動標榜ゴロ又は特殊知能暴力団、その他これらに準ずる者(以下これらを「反社会的勢力」といいます)に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
- 反社会的勢力が経営を支配していると認められる関係を有すること
- 反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
- 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有すること
- 反社会的勢力に資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
- 役員又は経営に実質的に関与している者が反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有すること
- 利用者は、自ら又は第三者を利用して次の各号の一つにでも該当する行為を行わないことを確約します。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 取引に関して、脅迫的な言辞又は暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計若しくは威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は業務を妨害する行為
第9条(免責事項)
- 運営者は、本サービスによって制作された仮歌に関して、その真実性、正確性、適切性、合法性、安全性等について、いかなる保証もせず、いかなる責任も負わないものとします。
- 運営者及びシンガーは、本サービスによって制作された仮歌を使用して行うコンペその他の結果について、いかなる保証もせず、いかなる責任も負わないものとします。
- 運営者は、シンガーの過失により発生した利用者とのトラブルに関して、解決の手助けはするが、いかなる保証もせず、いかなる責任も負わないものとします。
- 運営者は、利用者の機器又は通信回線等の障害、エラー、バグの発生等について一切責任を負わず、かかる状況等により利用者又は第三者に生じた損害について、いかなる責任も負わないものとします。
- 本規約に定めた運営者を免責する規定は、運営者に故意又は重過失が存する場合には適用しないものとします。また、本規約のいずれかの条項の一部が民法、消費者契約法その他の法令により無効、取消、又は差し止めとなった場合であっても、残部は継続して完全に効力を有するものとします。
第10条(本サービス、本規約の変更)
- 運営者は、いつでも本サービスの内容を変更できるものとします。かかる変更を行った際は、本サービスを通じて公表するものとし、公表後に利用者が本サービスを利用した場合は、変更に同意したものとみなします。
- 運営者は、本規約の内容について、必要に応じて変更することができます。この場合、運営者は、変更後の本規約を所定の場所に公表するものとします。ただし、利用者に不利益が生じる変更については、あらかじめ公表を行い一定期間経過後に行うものとします。
第11条(個人情報の取扱い)
運営者は、利用者の個人情報について、プライバシーポリシーに従って取り扱うものとします。
第12条 (準拠法及び管轄合意)
本規約は、日本法に基づき解釈されるものとします。利用者と運営者の間で生じた一切の紛争については、訴額に応じて、運営者の住所地を管轄する地方裁判所又は簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上
プライバシーポリシー
作家がシンガーに気軽に仮歌の録音を依頼できるサービス「仮歌なう」(以下「本サービス」といいます)の運営者(以下「運営者」といいます)は、本サービスの利用者(以下「利用者」といいます)の個人情報保護の重要性について認識し、個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」といいます)を遵守すると共に、以下のプライバシーポリシー(以下「本プライバシーポリシー」といいます)に従い、適切な取扱い及び保護に努めます。
1、本プライバシーポリシーにおいて、個人情報とは、個人情報保護法の定義に従うものとし、その他の定義については、「仮歌なう利用規約」(以下「利用規約」といいます)に従うものとします。
2、運営者は、本サービスにおいて、以下の個人情報を収集し、利用目的に従って利用いたします。
(1) 利用者からの収集
・収集収集情報:氏名又はニックネーム、メールアドレス
・利用目的:利用規約に基づき、以下を行うため
1、本サービスを提供するため
2、利用者の情報を確認又は管理するため
3、本サービスに関するご案内、お問い合わせ等への対応のため
4、利用規約に基づく運営者の行為を実施するため
5、本サービスの運営に関する事務連絡を行うため
6、利用規約に違反する行為に対する対応のため
7、本サービスの改善、新サービスの開発等に役立てるため
8、運営者が本サービス又は他サービス展開のマーケティングに向けた分析を行うため
9、その他、上記利用目的に付随する目的のため
(2)クレジットカードその他の決済関連情報の収集、利用、提供等は、原則として、運営者が指定する決済代行会社が行うものであり、運営者は関与いたしません。
(3)お問い合わせフォームからの収集
・収集情報:氏名、メールアドレス、問い合わせ本文
・利用目的:お問い合わせ等への対応のため
3、運営者は、個人情報保護法その他の法令により許容される場合を除き、利用者の同意を得ず、利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱いません。但し、次の場合はこの限りではありません。
(1)法令に基づく場合
(2)人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、利用者の同意を得ることが困難であるとき
(3)公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、利用者の同意を得ることが困難であるとき
(4)国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、利用者の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
4、運営者は、適正に個人情報を取得し、偽りその他不正の手段により取得しません。
5、運営者は、個人情報の紛失、破壊、改ざん及び漏洩などのリスクに対して、個人情報の安全管理を図るとともに、運営者の従業員又は関係者に対し、必要かつ適切な監督を行います。また、運営者は、個人情報の取扱いの全部又は一部を委託する場合は、委託先において個人情報の安全管理が図られるよう、必要かつ適切な監督を行います。
6、運営者は、個人情報保護法その他の法令に基づき開示が認められる場合を除くほか、あらかじめ利用者の同意を得ないで、個人情報を第三者に提供しません。但し、次に掲げる場合は上記に定める第三者への提供には該当しません。
(1)運営者が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱いの全部又は一部を委託することに伴って個人情報を提供する場合
(2)合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合
(3)個人情報保護法の定めに基づき共同利用する場合
7、運営者は、利用者から、個人情報保護法の定めに基づき個人情報の開示を求められたときは、利用者ご本人からのご請求であることを確認の上で、利用者に対し、遅滞なく開示を行います(当該個人情報が存在しないときにはその旨を通知いたします)。但し、個人情報保護法その他の法令により、運営者が開示の義務を負わない場合は、この限りではありません。
8、運営者は、利用者から、個人情報が真実でないという理由によって、個人情報保護法の定めに基づきその内容の訂正、追加又は削除(以下「訂正等」といいます)を求められた場合には、利用者ご本人からのご請求であることを確認の上で、利用目的の達成に必要な範囲内において、遅滞なく必要な調査を行い、その結果に基づき、個人情報の内容の訂正等を行い、その旨を利用者に通知します(訂正等を行わない旨の決定をしたときは、利用者に対しその旨を通知いたします)。但し、個人情報保護法その他の法令により、運営者が訂正等の義務を負わない場合は、この限りではありません。
9、運営者は、利用者から、利用者の個人情報が、あらかじめ公表された利用目的の範囲を超えて取り扱われているという理由又は偽りその他不正の手段により取得されたものであるという理由により、個人情報保護法の定めに基づきその利用の停止又は消去(以下「利用停止等」といいます)を求められた場合において、そのご請求に理由があることが判明した場合には、利用者ご本人からのご請求であることを確認の上で、遅滞なく個人情報の利用停止等を行い、その旨を利用者に通知します。但し、個人情報保護法その他の法令により、運営者が利用停止等の義務を負わない場合は、この限りではありません。
10、運営者は、Cookie及びこれに類する技術を利用する方法により、利用者から、個人情報を収集することがあります。
・アクセス解析、広告配信サービスの利用のため、Cookieを通じて情報を収集する場合があります。
・Cookieは利用者のコンピュータ内に記録されますが、個人を特定するものは一切含まれません。Cookieを 無効化したい利用者は、ウェブブラウザの設定を変更することによりCookieを無効化することができます。
・但し、Cookieを無効化すると、運営者のサービスの一部の機能をご利用いただけなくなる場合があります。
11、開示等のお申出、ご意見、ご質問、苦情のお申出その他個人情報の取扱い又は運営者の氏名等に関するお問い合わせは、本サービスの問い合わせフォーム等を通じて、運営者までご連絡ください。
12、運営者は、個人情報の取扱いに関する運用状況を適宜見直し、継続的な改善に努めるものとし、必要に応じて、本プライバシーポリシーを変更することがあります。
以上